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法律系の資格
- 法律系の資格
- 行政書士の資格だけで開業している人も多いですが、やはり他の資格を持っていると業務の幅が広がるといわれています。
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まず思いつくのは司法試験でしょう。
しかし、年間の司法試験合格者3,000人をとして、法科大学院にも多数の学生が進学しましたが、4人に1人のしか合格できない新司法試験合格率の低迷、弁護士志望者の就職難など、
法科大学院に進学しても安定した収入には結びつかないですね。
さらに、司法試験に合格しても2割から3割の人が弁護士の登録をしない現実を考えると、
資格さえ取れば安定した生活が待っていることは無いことが分かると思います。
- 宅地建物取引士試験
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試験日は10月の第3日曜、年齢、学歴等による制限はなく、誰でも受験できます。
受験者の住所のある都道府県で受験します。
願書受付は7月下旬で、合格発表は12月上旬です。
出題形式は四肢択一(マークシート)で、50問出題されます。
- マンション管理士試験
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試験日は11月の最終日曜、受験資格は年齢、性別、学歴、国籍、経験などは一切問われません。
試験地は、札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市及び那覇市(並びにこれら周辺地域)
の8地域です。
申込受付は9月で、合格発表は翌年の1月中旬です。
出題形式は四肢択一(マークシート)で、50問出題されます。
- 管理業務主任者試験
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試験日は12月の第1日曜、年齢、学歴等に関係なく、誰でも受験することができます。
試験地は、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県の8地域です。
申込受付は9月で、合格発表は翌年の1月下旬です。
出題形式は四肢択一(マークシート)で、50問出題されます。
- 運行管理者試験
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8月と翌年の3月の2回行われます。
貨物と旅客(タクシーハイヤー、バス)の2種類あります。